2011年03月30日

SSLとは?


SSL



SSL(srcure sockets Layer)とは、情報を暗号化する規約(プロトコル)のことを言います。セキュリティが高い状態で情報を送受信でき、フォームを使って個 人情報やク レジットカ ード番号などを送信するページがあるショッピングサイトなどで利用されています。通常のサイトには必要がありません。

SSLのない状態での情報は、誰にでも見える状態でインターネット上を流れています。コンピュータに詳しい人なら、簡単に盗み見できてしまう状態です。しかしSSLが入っていると、暗号化された状態の情報がインターネット上を流れますので、外部の人は通信内容を一切見ることができなくなります。

SSLを導入すれば、個 人情報がインターネット上を流れている時に、悪意のある人によって盗まれる可能性を最大限に引き下げることができるのです。

しかし、SSLをかけているお店自体は本当に存在するのか?という疑問がわいてきますね。SSLには、SSL認証機関が、ページ運営者が実在していることを認証する「実在性証明」という仕組みが含まれているところなどもあります(グローバルサイン、ベリサイン等)。このような証明をしてくれる認証局が、サイト運営者が実際にいることを確認してくれるのです。

個 人情報を扱うウェブサイトでは、ぜひ導入したい機能です。  


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2011年03月22日

東北地方太平洋沖地震への措置。


東北地方太平洋沖地震への、各レンタルサーバーの措置を集めました。

サービス名をクリックすると、詳細ページへ飛びます。


被災された方々が、1日でもはやく元の暮らしを営めるようになることを祈っています。






ロリポップ・・・アカウント停止を一時的に行わない。

さくら・・・サービス停止の一時回避を実施

ファーストサーバ・・・サービス停止なし。 公共団体や被災者支援、ホスティング事業者向けにサーバーを一定期間無償提供。

チカッパ・・・アカウント停止を一時的に行わない

WADAX・・・可能な限りの便宜的措置を図る 全て関西地区のデータセンターで運用しているため、地震・計画停電の影響なし。

CPI・・・支払期間の猶予やサービス停止の回避など 被災者および関係者へサーバーリソースの無償提供

OCNホスティング・・・料金の減免など 被災による建物損害で、移転工事など生じた場合の工事費が無料 など

スピーバー・・・支払時期の延期や未入金によるサービス停止の一時回避など

FC2サーバー・・・情報なし 義援金募集

livedoorレンタルサーバ・・・情報なし

iSLE・・・当面、未入金によるサービス停止なし

エックスサーバー・・・未入金での期限超過によるアカウント凍結を一時的に行わない。ドメイン・SSL証明書については、連絡した場合適宜対応の検討を行う

12officeレンタルサーバーサービス・・・情報なし

1stRentalServer・・・支払期限の延長につきサービス停止を行わない。連絡が必要?最大3ヶ月程度の猶予もしくは柔軟に対応する。

NSFレンタルサーバー・・・当面、契約期限が過ぎても月末日まではサービス停止を実施しない。

お名前.com・・・可能な限りの便宜的措置を図る

使えるねっと・・・情報なし 義援金付きサーバーの販売

ヘテムル・・・未入金によるアカウント停止を一時的に行わない

コアサーバー・・・ドメイン代金立替、支払期限延期など、最大限配慮する。

カゴヤ・・・当面の間、未入金によるサービスの停止を行わない。サービスの継続や利用、お支払いに関する相談を随時受付ける

ServerQueen・・・当面の間、未入金によるサービスの停止を行わない。サービスの継続や利用、お支払いに関するご相談を随時受付ける

エクスビット・・・情報なし

クイッカ・・・情報なし

ラピッドサイト・・・当面の間、未入金によるサービスの停止を行わない

レンサバ.com・・・可能な限りの便宜的措置を図る

ウェブアリーナ・・・情報なし。被災者へ必要な情報を発信する公共団体や、ライフラインに関わる企業などにホスティングサービスを無償提供

ミニバード・・・未入金によるアカウントの凍結を一時的に行わない。スタートドメイン、SSLボックスについては、サポートまで個別に連絡した場合、適宜対応について検討をする。

ギガレンタルサーバー・・・未入金によるアカウント停止を一時的に中断 全国で新規お申し込みから1ヶ月の利用料金を無料

WAPPY・・・可能な限りの便宜的措置を図る 義援金募集

ロケットネット・・・可能な限りの便宜的措置を図る 義援金募集

ハッスルサーバー・・・しばらくの間、支払い期間の猶予を行い、期限切れによる、アカウントの停止を行わない

プチ・ホームページサービス・・・未入金による「アカウント停止」を、一時的に行わない 義援金募集

大塚商会Webダイレクト・・・情報なし

ショップサーブ・・・支払期限の延長、キャンセル料の減免など

アスカレンタルサーバー・・・未入金によるサービス一時停止を一時的に行わない
  


Posted by lblog at 14:28Comments(0)その他

2011年03月01日

似ているけれどちょっぴり違う。マルチドメインとサブドメイン。


マルチドメインとサブドメイン



今日は、レンタルサーバーサービスのひとつ「マルチドメイン」と、
マルチドメインによく似ている「サブドメイン」について紹介します。

ひとつのサーバー契約だけを使って、異なるドメインの同じサイトを表示することが出来たり、ドメインごとに違うサイトを表示したりすることができるサービスのことを【マルチドメイン】といいます。これは、レンタルサーバー会社が作った造語です。

要するに
"ひとつのサーバーで、複数の独自ドメインを運用できるサービスのこと"
をいいます。

普通であれば、ひとつのサーバーにはひとつの独自ドメインしか運用ができません。けれど、マルチドメイン対応のレンタルサーバーであれば、ひとつの契約でいくつものドメインを使えるので、サーバー代も節約できます。複数のサイトを運営している方にはとても便利なサービスです。ですが、もし、サーバーに障害が発生すると、運営しているサイト全てに影響が出るというという問題点もあります。

この、マルチドメインと混合してしまいがちにややこしいのが【サブドメイン】です。

サブドメインとは、"ひとつの独自ドメインを複数に振り分けることができるサービスのこと。"
こちらは、ひとつの独自ドメインで複数のサイトを運営したい方に便利なサービスです。プランによって、振り分けられる登録数(作成できるサブドメイン数)が決まっていますので、利用してみようと考えている方は、事前に調べておくと良いでしょう。

レンタルサーバーによっては、複数のドメインを別々のサイトに使えないマルチドメイン機能もあるようです。レンタルサーバーを借りる時には、事前にきちんと確認した方が良いでしょう。もし、サイトにそのような表記が無い場合は問い合わせてみることをおすすめします。