2011年03月30日
SSLとは?

SSL(srcure sockets Layer)とは、情報を暗号化する規約(プロトコル)のことを言います。セキュリティが高い状態で情報を送受信でき、フォームを使って個 人情報やク レジットカ ード番号などを送信するページがあるショッピングサイトなどで利用されています。通常のサイトには必要がありません。
SSLのない状態での情報は、誰にでも見える状態でインターネット上を流れています。コンピュータに詳しい人なら、簡単に盗み見できてしまう状態です。しかしSSLが入っていると、暗号化された状態の情報がインターネット上を流れますので、外部の人は通信内容を一切見ることができなくなります。
SSLを導入すれば、個 人情報がインターネット上を流れている時に、悪意のある人によって盗まれる可能性を最大限に引き下げることができるのです。
しかし、SSLをかけているお店自体は本当に存在するのか?という疑問がわいてきますね。SSLには、SSL認証機関が、ページ運営者が実在していることを認証する「実在性証明」という仕組みが含まれているところなどもあります(グローバルサイン、ベリサイン等)。このような証明をしてくれる認証局が、サイト運営者が実際にいることを確認してくれるのです。
個 人情報を扱うウェブサイトでは、ぜひ導入したい機能です。