2010年12月21日

独自ドメインにするだけでseo対策効果がアップする?!

独自ドメインにするだけでseo対策効果がアップするとは、一体どういうことでしょう。




ご存じの方も多いかと思いますが、まず「seo対策」について簡単に説明しようと思います。
seo対策とは、あるキーワードで検索されたときの検索結果順位を上げるための様々な施策のことを言います。

seo対策



例えば、モンブランがおいしいケーキ屋さんなら、「"モンブラン"と"ケーキ"のキーワードで検索されたとき、上位に表示されたい!」と思うでしょうし、ロック専門の中古cd屋さんなら、「"ロック"と"中古cd"で検索されたとき、上位に表示されたい!」と思うでしょう。

seo対策では、サイトの"売り"であるキーワードに何を選ぶかがとても重要なことです。

キーワード選びは重要



なぜなら、このキーワードがサイト内に自然な形でどれだけ含まれているか、ということをGooglebot(Googleの検索エンジンロボット)が調べてまわっては、検索順位に反映しているからです。(他にも調べられていることはあるのですが、ややこしくなるのでまた後日紹介しますね。)

googlebot イラスト



このことは、検索結果にも現れています。Googleで検索をしてみると、検索したキーワードが太字になっていると思います。

検索結果その1







では、検索結果をよく観察してみましょう。検索結果にはどんな項目が表示されていますか?





①サイトもしくはページのタイトル、②内容の引用もしくはサイトの説明文、そして③URL。3つの要素が表示されています。
検索結果その2



自分が検索する身になったと想像してみれば、この検索結果に、自分が検索したキーワードが含まれているサイトをクリックしたくなりませんか?






さてここで一旦、話を独自ドメインに戻しましょう。独自ドメインとは、"何でも好きな文字列をつけることができます。"と前回紹介しました。


ということは、「独自ドメインならseo対策で選んだキーワードをURLに含ませることができる」ということになります。


URLにキーワードが含まれていることによって、検索結果でもURLのキーワードの部分が太字表示されるので、検索者の目にも止まりやすくなるでしょう。(注意:だからといって、キーワードをこれでもかとつめこむのは逆効果です!"自然に"というのがポイント。)





「でも、サブドメインでもキーワードを含ませることができるじゃないか!!」と思った方!その通りです。サブドメインも、キーワードを含ませることができます。しかし、自分が所属している親元のドメインのランクから受ける影響はどうしてもぬぐえません。(ランクの高いドメインからのサブドメインなら、seo対策には有利だといえます。)

独自ドメインとサブドメインは親子のようなもの



もうひとつは、検索エンジンはそのドメインがいつ出来たかという、ドメインの歴史をみているということ。現在では、ドメインは古い方が検索エンジンからの評価が上がります。また、サイトをブランド化することができるという利点も、独自ドメインにはあります。(最近のGoogleはブランドを重視しているという情報もあります。)

このように、長い目で見れば、サブドメインよりも"独自ドメイン"でサイトを構築することがseo対策には重要だということになります。

長い目でみれば独自ドメイン



独自ドメインは、「2つと同じものを取得できない」と前回紹介しました。もし、目当てのドメインがあるのならば、早めに取得だけでもしておくことをおすすめします。

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